投資信託という“器”を活用しよう!

投資信託は手数料が高いとか内容が複雑でわかりにくいという理由から敬遠されがちですが、最近は非常にコストの安い投資信託も出てきており、また、初めて投資するにはシンプルなインデックス型がお勧めであることもこれまでの記事の中で書いてきました。

つまり、投資信託すべてが手数料が高く複雑なわけではなく、数ある投資信託の中からどれが自分に合っているのか選ぶ知識が必要なのです。(投資信託の選び方についてはこれまでの記事のかなでもさまざまな観点から書いてきているので是非参考にしていただけると嬉しいです。)

 

今回は投資信託を“器”として活用するメリットについて考えてみたいと思います。

 

みなさんは投資をしようと考えたときにまずは何に投資を行いますか?株式や債券という人も多いと思います。もしかして不動産を思い浮かべた人もいるかもしれません。

 

〇 これまでの日本経済の成長

 

では、もう少し具体的にイメージしていきましょう。例えば株式をイメージした人は、どこの会社の株式をイメージしましたか?それは日本の企業ですか?海外の企業ですか?

 

昭和の時代は日本も高度経済成長を遂げ、非常に経済に力強さがあった時代でした。その後、1990年代のバブルの崩壊とともに日本経済は長らく停滞期を迎えることとなります。そして平成に入り、少子高齢化社会が叫ばれるようになり、現在に至るまで、日本は成熟期に入り、かつてのような経済成長は見込むことができない状況が続いています。そして今後も日本の人口は減少傾向となることが予想されています。

(内閣府HP https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/kaigi/special/future/sentaku/s3_2_15.html )より

 

ちょっと暗い話ばかりになりましたが、そのような環境の中で皆さんは日本の企業に投資したいと思いますか?もちろん、日本企業に中にはこれからも飛躍的に成長していく企業も出てくるでしょう。しかし、そうした企業を見つけ出すことはプロの機関投資家でも至難の業なのです。

 

〇 それでは海外に目向ければよいのではないか。

 

では、目を海外に向けてはと考えた方も多いと思います。日本の人口は減少傾向にありますが、世界の人口はこれからも増加が予測されています。人口が増えるということは財、サービスを利用する人たちが増えるということであり、この需要にこたえるために生産活動が活発になり、結果的に経済が成長していきます。そういう観点から、海外の企業に投資するということは今後の世界の経済成長を享受するということになりますが、ここでまた質問です。あなたは海外の企業の株式の買い方を知っていますか?また、どの企業が成長するのか調べる手段はありますか?

 もちろん、個人で有望な企業を調査し、その企業の株式を購入することは決して不可能なことではありません。しかし、この作業を個人で行うことは膨大な手間と時間を要することとなります。

 

〇 投資信託という“器”を活用する

 

海外の企業へ投資する場合も投資信託という“器”を活用することで個人でも手軽に実現することが可能となります。投資信託のコストはこういった手間にかかる対価だと考えると決して高いものだとも言えないでしょう。(もちろん内容を精査する必要はあります。)

投資信託を活用することにより、プロがどこの企業に投資するのがよいか調査分析し、投資を実行し、その後資産を管理してくれる一つの“器”だと考えてみてはどうでしょうか。

 

 

 

 

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