AFP認定研修を受けてみました!

みなさんこんにちは。

以前、FPについてでも書かせていただきましたが、この度晴れてFP2級に合格しました。🎉

これを機会にAFPの資格を取っておこうと思い、AFP認定研修を申し込みました。

 

1 AFPとは

日本FP協会のHPによると以下の通りAFPについて説明されています。

 

 

よくわかったような、わからないような。イメージとしてはFPの資格のみでは知識がどんどん非現行になっていったり、忘れてしまうので継続的に講習等を受けることになっています。

 

今回、AFPの認定研修も終了し合格できたのでAFPになるまでの体験をまとめておきたいと思います。

 

まず、FPになるためには前回「FPについて」で書いた通り、実技と学科に合格する必要があります。

これについてはひたすら過去問を解くことに専念し、これだけで合格することができました。

私の場合、FP2級に合格してからAFPの認定研修を受けることにしたのですが、研修を受けるにあたっては、たくさんの研修会社があり、料金も様々です。

 

 

私は、とにかくお金を掛けたくない(2級の勉強も参考書ではなくネット上の過去問だけひたすら解きました。)ので、この中で最も料金の安いARTIS(アーティス)の研修を選択しました。

 

2 ARTIS(アーティス)の認定研修

 

ARTIS(アーティス)の場合、すでにFP2級に合格していれば「技能士課程」の講座を受講することとなります。このコースも冊子版テキスト付きの11,550円(税込み)版と冊子版テキストなし(WEBで閲覧)の8,800円(税込み)のコースがあるので、ここは迷わずテキストなしコースを選択。とにかくお金をかけないがモットー

AFP認定研修の修了は確認問題提案書でそれぞれ60点以上取る必要があります。

確認問題はFP2級に合格していればその知識で60点を取ることは難しくありません。

問題は提案書の作成です。

ある架空の家族が設定されており、その家族に対して将来、預金額がマイナスにならないようにいろいろと提案をします。

これがちょっと厄介。しかしご安心あれ!「作成の手引き」が添付されていて、これに沿って作成していくとあら不思議、提案書が出来上がるという具合です。

 

 

 

AFPの認定研修は申し込んでから1年以内に修了しないと無効になってしまいますが、これも本気になれば私の場合1週間で終わったので心配する必要はありません。

 

 

3 AFPを取得すると転職に有利か

これについては、はっきり言って“無いよりはまし”くらいだと思います。何もなくても精々数週間で取得できる資格ですから。ではなぜ取得したのか。以前の「FP資格をとってみよう!」でも書いた通り、普通に給料をもらう、家を建てる、保険に入るといった誰もが経験する場面でためになる知識が得られるので、転職のためというよりは生活のために覚えておくと有利な知識が得られると思います。

私の場合、そのほかに各地域においてFPの勉強会(SG(スタディグループ)と呼んでいます。)に入ることによりたくさんの人とのつながりを持てることが一番大きなメリットだと思っています。

 

(FPのスタディグループ)

https://www.jafp.or.jp/kojin/app/sg/

 

スタディグループの様子などこれから紹介していきたいと思いますのでお楽しみに!

 

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